JR九州長崎支社の取り扱いが、2024年度より大きく伸びたことがわかり、長崎スタジアムシティの開業効果があると見られています。
JR九州長崎支社がこのほど発表した収支状況によりますと、2024年度1年間の取り扱いは前の年度より、8億9500万円ほど多い約134億4300万円でした。
2024年度107.1パーセントの伸びで、近距離収入は107.9パーセント、中長距離収入は105.5パーセント、定期券収入は116.8パーセントとなっています。
JR九州長崎支社によりますと、長崎スタジアムシティでバスケットボールやサッカーの試合、福山雅治さんのコンサートなどイベントが開催された日は乗客の伸びが大きく、開業効果を感じられるとしています。