14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比89ドル37セント安の4万2051ドル06セントで取引を終えた。

アメリカと中国の貿易摩擦を巡る警戒感は緩和した一方で、各国との関税交渉の先行き不透明感から売り注文が優勢だった。

一方でトランプ政権がバイデン前政権の半導体輸出規制強化案を撤回したことなどを受けて半導体のエヌビディアが買われ、相場を支えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は6営業日続伸し、136.73ポイント高の1万9146.81だった。

フジテレビ
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国際取材部
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