待ちに待った1泊2日の一大行事です。
大分県大分市の小学校の修学旅行が14日から始まり、第一陣となる2校の児童たちが14日の朝、元気に出発しました。
◆森岡小学校の児童
「きょうは待ちに待った修学旅行。楽しみ」
「グリーンランドで友達とたくさん遊んだり、吉野ヶ里遺跡では昔の人のことをたくさん学んで帰りたい」
大分市立の小学校の第一陣として修学旅行に出発したのは森岡小学校と判田小学校の6年生です。
このうち森岡小学校では14日の朝6時半過ぎから出発式が行われ校長先生のあいさつの後、6年生42人がバスに乗り込んでいきました。
子供たちは14日から1泊2日の日程で佐賀県の吉野ヶ里遺跡や長崎県の原爆資料館などを訪れる予定だということです。
大分市では6月にかけて40校が、秋には14校が修学旅行に行くということです。