子どもたちに運動の楽しさを知ってもらおうと、静岡県静岡市で元ラグビー選手による体力向上プログラムが行われました。
静岡市はスポーツを生かしたまちづくり・ひとづくりの協定をラグビーチーム・静岡ブルーレヴズと結んでいます。
久能小学校で行われた体力向上プログラムで全校児童12人は走力アップにつながるトレーニングに挑戦し、すばやく身体を動かすコツを教わりながら笑顔で取り組んでいました。
男の子:
足で運動することができて楽しかったです
女の子:
つま先を大事にすると前重心にもなってすごく速くなるっていうのを教えてもらって、すごくそれはこれからのことに生かしたいなって思いました
静岡ブルーレヴズ育成・普及事業部
藤井達也さん:
「スポーツ楽しいな」とか「自分こういうことできるようになった」とかそういうことを増やせるような活動をしていきたいなと思います
市とブルーレヴズは今後もこうした教室を開いて運動の楽しさを伝え、子供の体力向上にもつなげたいとしています。