岩手県盛岡市出身でエンゼルスの菊池雄星投手が、日本時間5月13日のパドレス戦に先発登板しました。
緩急をつけたピッチングで存在感を示しましたが、13日は勝ち負けがつきませんでした。
好投しながらもいまだ勝ち星がない菊池投手は、初勝利をかけ今シーズン9回目の先発登板しました。
2点をリードし迎えた3回、ここまで無失点の菊池投手は連打を浴び1点差に迫られます。
さらに続くバッターの打球を落球してしまい、そこから1塁へ悪送球。
この間に2人のランナーが返りエンゼルスは逆転を許してしまいます。
それでも菊池投手は緩急をつけたピッチングで三振を奪うなど、存在感を見せ6回を投げ切り降板。
試合は最終回に味方が逆転したため菊池投手に勝ち負けはつきませんでした。
(エンゼルス9-5パドレス)