大阪・関西万博は、13日で開幕から1カ月です。

博覧会協会が想定する来場者数の達成に向け今後の集客が課題となっています。すでに気温が20度を超えるなか、万博会場の夢洲には朝から多くの人が訪れています。

博覧会協会は会期中の来場者として2820万人を見込んでいて、達成には1日平均・15万人の来場が必要ですが、開幕してからこの水準を一度も上回っていません。

【博覧会協会・石毛博行事務総長】「万博に参加した方が出来るだけ高い満足で終えることも非常に重要な要素。ただ単に数字(来場者数)だけを追求するものではない」

博覧会協会は、期間の後半に来場者が増える見通しを示したうえで会場運営の改善などで集客を増やしたいとしています

関西テレビ
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