2025年にオープンした働く親を支援する工夫を凝らした保育所。
9日、初めての「母の日」のイベントが行われました。
子どもたちが小さな手で一生懸命作っているのは、“初めての母の日”に贈るプレゼント。
9日に行われたのは、2025年4月に開園したばかりの認可保育所「ポピンズナーサリースクールそら 高輪ゲートウェイ駅前」での初めてのイベントです。
この保育所では、働く保護者の負担を減らすため様々な形でサポート。
子どもの送迎前後に活用できるコワーキングスペースを設置しているほか、手ぶらで登園できるようにおむつやタオルのサブスクサービスなども提供しています。
午後5時過ぎ、仕事を終え、わが子を迎えに来たお母さんたち。
かわいらしい手形や足跡で作られた、わが子から初めてもらう“母の日の花束”に、「うれしいです!こんなかわいいのをもらえるとは思っていなくて。(生まれたときより)大きくなった。(部屋に)子どものスペースがあるので、そこに一緒に飾る」「あんなに小さかったのに、こんなのできるんだと思って、うれしいです。保育園に行くと成長も見られるので、仕事がんばろうという気になる」と話していました。
ポピンズナーサリースクールそら 高輪ゲートウェイ駅前・大脇千恵施設長:
働くお母さんの支援を私たちがしている中で、私自身も子どもを保育園に預けて働いている一人の女性として、やはり何かをするときに自分自身の子どもや子どもたちから行事のときに何かをもらうことで、私自身もお母さんたちの笑顔でさらにやる気が出る。
保育所は、子どもだけでなく保護者も生き生きと活躍できる環境づくりを目指しています。