新潟県は5月9日、5月4日までの1週間の百日ぜきの感染者数が158人だったと発表しました。

年代別では、10代が最も多い101人。次いで10歳未満が43人と、10代以下の感染が多い状態が続いています。

また、厚労省によりますと、4月27日までの累計感染者数は県内が876人と、全国最多だということです。

百日ぜきの有効な予防方法は予防接種ですが、予防接種をしていない新生児や乳幼児がいる場合は重症化する恐れもあるため注意が必要です。

飛沫感染を防ぐためにも、県は手洗い・うがい・せきエチケットを心がけるよう呼びかけています。

NST新潟総合テレビ
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