全国的に深刻なバスの運転手不足の解消をテーマにした映画が、県内で初めて上映されるのを前に、現役の運転手らにお披露目されました。
広島市内の試写会で披露されたのは、映画「つぎとまります」。京都のバス会社を舞台に、新人運転手の女性が成長していく姿を描いたストーリーで、主人公が幼いころに広島に住んでいたという設定も盛り込まれています。
今回の映画は、バス業界を取り巻く深刻な運転手不足が大きなテーマとなっていて、試写会では現役の運転手をはじめ県内のバス事業者で勤務する人たちにお披露目されました。その感想は…
【出席者は】
「再現性の高い映画になっています」
「この映画を見て運転手を目指す人が増えればと強く感じた」」
「やりがいはありますのでぜひ若い方も」
映画「つぎとまります」は今月24日からの1週間、広島市西区の横川シネマで上映されます。