体操のワールドカップで優勝した杉原愛子選手に、東大阪市から賞状などが贈られました。
ことし3月に体操の種目別ワールドカップ「ゆか」で優勝した杉原愛子選手(25)。
地元の東大阪市民に深い感動と希望を与えた功績などが讃えられ、賞状やトロフィーが贈呈されました。
【杉原愛子選手】
「市民の方たちもたくさん応援いただいているんだっていうのがさらに実感することができたので、自分自身も体操を広めながら、楽しいということを伝えながら、競技を頑張りたい」
杉原選手は2度のオリンピックで女子団体の入賞に貢献したあと、一度は競技から離れましたが、おととし現役復帰。
5月のNHK杯で2位以内に入れば、6年ぶりの世界選手権代表入りが決まる見込みです。