国民民主党の古川代表代行は、選択的夫婦別姓制度の導入に関する法案を国会に提出する方針を明らかにしました。
国民民主党・古川代表代行:
我々はもう独自で法案を出していくことを決めましたので。
選択的夫婦別姓を巡っては、立憲民主党が制度導入に向けた民法改正案を4月に提出していますが、古川氏は「戸籍をどうするのかなど少し考え方が違う」として、「立憲と一緒にやることはない」と述べました。
また、「家族のあり方など色々な懸念を持っている人も含めて、安心できるような制度設計を目指していく」と強調しました。
一方、日本維新の会は、結婚後の旧姓の使用に法的な効力をもたせる法案の骨子を役員会で了承しました。