津奈木町の新たな特産品『つなぎコハク玉ねぎ』の出荷作業が今、最盛期を迎えています。
つなぎコハク玉ねぎは新たなブランド化を目指し、津奈木町と農家、東京の食関連のECサイトが去年から共同で取り組むプロジェクトです。
生産者代表を務める林田 直也さんは、この日も1玉200グラムほどに成長した玉ねぎを一つ一つ丁寧に収穫していました。
つなぎコハク玉ねぎは肉厚で、甘みとうまみが濃いのが特徴。
「実が締まっている」と東京の有名カレー店や一流レストランからの引き合いもあり、今年は出荷量が去年の3倍に増えたということです。
つなぎコハク玉ねぎの出荷作業は今月中旬まで続き、インターネットや町内の物産館などで購入できるということです。