イスラエル軍は6日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が利用していたとして首都・サヌアにある空港や発電所などを空爆し、40人以上が死傷しました。
イスラエル軍は6日、イエメンの首都サヌアにある空港を空爆し、滑走路や航空機、インフラを破壊し機能を停止させたと発表しました。
また、サヌア近郊の発電所やコンクリート工場も空爆していて、フーシ派の経済や軍事力に打撃を与えたとしています。
イエメンメディアは今回の攻撃で3人が死亡、38人が負傷したと報じています。
イスラエルはフーシ派によるミサイル攻撃への報復として5日もイエメン西部のホデイダ港を空爆していて、2日連続で攻撃を行っています。