マイページ
家族が「ギャンブル依存症」かもしれないならどうすべき?自覚を促すための“判別テスト”と回復までの流れ|FNNプライムオンライン

家族が「ギャンブル依存症」かもしれないならどうすべき?自覚を促すための“判別テスト”と回復までの流れ

Google ニュース プリファードソース

誰もが陥る可能性…「依存症」の世界

ギャンブル依存症は、脳の“脳内報酬系”という神経が刺激されて起こる病気だ。

ふとした出来事がきっかけとなり、身近な人がハマる可能性はゼロではないが、もし依存が疑われたらどうすればいいのか。

昭和大学附属烏山病院でアディクション(依存症)外来を担当する精神科医の常岡俊昭さんと、公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」代表の田中紀子さんに聞いた。

待っているのはお金や人間関係の破綻

ギャンブル依存症になると、物事の考え方に変化が起きる。特に目立つのは“自制心が働かなくなる”ことで、負けた額や借金を「ギャンブルで取り返そう」という思考になるという。

自分を追い詰めることも(画像はイメージ)
自分を追い詰めることも(画像はイメージ)
この記事の画像(11枚)

「色々な人からお金を借りたり、犯罪に手を染めたりしてしまうこともあります。やめたいのにやめられないジレンマを抱え、自死を選ぶ人も少なくありません」(常岡さん)

周囲が放置したりすると、経済的な困窮に陥ったり、精神的に追い詰められたりすることも。家族・友人関係の破綻も珍しくない。

やめられなくなっている(画像はイメージ)
やめられなくなっている(画像はイメージ)

ハマる時点で「周囲を大切にしていない」と思うかもしれないが、依存症者の多くは、自らの意思ではやめられなくなっているのだとか。

「脳の病気なので『損をする』とわかっても、手を出してしまいます。やめられない状態は、風邪の時に咳やくしゃみが出るような“症状”の一つなのです」(常岡さん)

ギャンブル依存症=病気と認めて

そんな状態を解決するためにまず必要なのは、本人や周囲がギャンブル依存症=病気と認識すること。少しでも心当たりがあるなら、疑ってみてほしいという。

【よく一緒に読まれている記事】
ギャンブル依存症は「誰でもなり得る」脳の病気。精神科医と元依存症者が語る、好き・依存の違いと“ハマりやすい賭け事”
ギャンブル依存症は「誰でもなり得る」脳の病気。精神科医と元依存症者が語る、好き・依存の違いと“ハマりやすい賭け事”
関連記事

誰もが陥る可能性…「依存症」の世界

プライムオンライン特集班の他の記事
10月26日は「柿の日」 正岡子規の名句が由来…奈良・和歌山は全国有数の柿の産地【今日は何の日】
10月26日は「柿の日」 正岡子規の名句が由来…奈良・和歌山は全国有数の柿の産地【今日は何の日】
ライフ
警察学校に迷い込んだガリガリの子猫が…数年後“警視”に昇任!?警察官の卵たちをそっと見守る「たま警視」の物語【2026年9月話題の記事】
警察学校に迷い込んだガリガリの子猫が…数年後“警視”に昇任!?警察官の卵たちをそっと見守る「たま警視」の物語【2026年9月話題の記事】
ライフ
「洗濯槽の洗濯」サボらないで、2カ月放置で黒カビびっしり?白Tシャツの黄ばみも落ちる!洗濯研究家がケア方法を伝授【衣類記事3選】
「洗濯槽の洗濯」サボらないで、2カ月放置で黒カビびっしり?白Tシャツの黄ばみも落ちる!洗濯研究家がケア方法を伝授【衣類記事3選】
ライフ
カメムシはなぜ家に寄ってくる!?「パクチー臭」を放つカメムシどう駆除する?自宅で見つけたら…【カメムシ対策3選】
カメムシはなぜ家に寄ってくる!?「パクチー臭」を放つカメムシどう駆除する?自宅で見つけたら…【カメムシ対策3選】
ライフ
一覧ページへ
プライムオンライン特集班
プライムオンライン特集班

FNNプライムオンラインのオリジナル特集班が、30~40代の仕事や子育てに忙しい女性に向け、毎月身近なテーマについて役立つ情報を取材しています。

×