「サッポロさとらんど。恐竜パーク。大人よりも大きなサイズの恐竜たちが北海道に初上陸しています」(江上太悟郎アナウンサー)
いまにも襲いかかりそうなティラノサウルス!
「ぐわ~!」(女の子)
札幌市東区の「サッポロさとらんど」で4月26日から始まった「大恐竜パーク」。
「ティラノサウルス!歯とかがカッコよいから好き!」(男の子)
「でっかいからちょっと怖い」(女の子)
動く恐竜が30体も登場するエリアでは、クイズやスタンプラリーに挑戦しながら探検が楽しめます!
「ハマグリだ!楽しい!何回でもやっていられる!化石を発見するのが楽しいです」(男の子)
本物の貝の化石などの発掘体験もできて大人も興味津々です!
バーベキューコーナーでは、焼肉に舌鼓を打つ家族連れも。
「(Q:お休みは?)きのうときょう」
「(お母さんは)職場に行ってるよ」
「旭川の祖母にも会いたいと言っていたので、子どもたちは楽しめたと思う」(訪れた母と娘)
天気に恵まれた5月5日「こどもの日」。
賑わいをみせていたのは?
「こちらは札幌の円山動物園です。皆さんの視線の先にいるのは、円山動物園のアイドル、アジアゾウのタオちゃんです」(江上アナウンサー)
アジアゾウに加えて、アムールトラも大人気。
動物園の駐車場は、最大90分待ちと2025年一番の混雑に。
そして。
「定山渓の春の風物詩、渓流鯉のぼり。こどもの成長を願うそんな鯉のぼりが、この温泉街の上空を、風を受けて舞っています」(江上アナウンサー)
約400匹の「こいのぼり」が、こどもの日をにぎやかに彩りました。
「札幌市の平岡公園では梅が咲き誇っています。その梅を一目見ようと、大勢の花見客が詰めかけています」(江上アナウンサー)
約1200本の梅が植えられている、札幌市清田区の平岡公園です。白梅は八分咲きで紅梅は五分咲き(どちらも5月5日現在)となっています。天気に恵まれ、大勢の家族連れがピクニックに訪れていました。
「梅がすごく咲いていて、とてもきれい」
「とっても満開できれい」(いずれも来園者)
きれいな梅も楽しみですが、もう一つの楽しみを求めて長い行列が。
「長い行列の先にある売店では『梅ソフトクリーム』が販売されています。それを買い求める行列ができているようです」(江上アナウンサー)
毎年、期間限定で販売される人気の「梅ソフトクリーム」。
今シーズン一番のペースで売れて、30分待ちとなりました。
「おいしい」
「おいしい、梅の味がする」(いずれも来園者)
5月11日まで「ひらおか梅まつり」が開催されていますが、7日ごろまでが一番の見ごろだということです。
続いては、子どもたちの前を駆け抜けるミニチュアの北海道新幹線。
十勝地方の音更町で公開されたのは、バスケットコート1面ほどの巨大なジオラマを走る鉄道模型です。廃校となった小学校の体育館を利用して、鉄道愛好家が企画しました。
「電車とかパトカーとか温泉とか街、いっぱいあった!」
「楽しかったです。おもしろかった」(いずれも来場した子ども)
列車を実際に運転できるコーナーも。車両には小型カメラがついていて、運転士の気分が味わえます。
「動かすのが楽しかった」(来場した子ども)
親子で楽しめるこのイベントは5月6日も行われ、入場は無料。ゴールデンウィークも終盤。満喫するのもラストスパートです。