5月5日は「こどもの日」。福島県福島市の街中ではキャラクターショーが行われるなど県内各地で「こどもの日」にちなんだイベントが行われた。ゴールデンウィークもあすまで、各地で元気な笑顔が溢れた。
■体をいっぱい動かして楽しむ
福島市のあづま総合運動公園では、子どもたちが元気いっぱいに駆けまわっていた。意外とスピード感抜群のソリ滑りに、運転士気分になれるミニ新幹線。新緑の中を駆け抜けるサイクリングでは、70種類もの自転車で思い思いに楽しんだ。
子どもたちからは「お父さんお母さんたちが、自転車をこいでくれて早くて楽しかった」「一人で自転車こいでるところが楽しかったです」との声が聞かれた。
■こどもの日で遊具が無料
同じく福島市の「ももりんパーク」では、5月5日限定で大型遊具が無料となった。遊具前には順番を待つ列ができ、公園前には駐車場を待つ車も。通常は1回100円の大型遊具がタダとあって、子どもたちは「10回くらい!乗りたい!」「20個も乗る!」と意気込んでいた。
日中の最高気温は21.2℃で、日差しがあった分、暑さも感じた福島市。「こどもの日」主役の子供たちが、外遊び日和を満喫していた。