広島を代表するゴールデンウィークのイベント「ひろしまフラワーフェスティバル」がきょうから3日間の日程で開幕し、平和大通りでは名物のパレードが行われ大勢の見物人で賑わいました。
48回目を迎えたひろしまフラワーフェスティバル。
今年のテーマは「咲かそうよ平和の種から花いっぱい」です。
会場となる平和大通りでは初日恒例の花の総合パレードが開かれました。
【向井記者リポート】
「いまパレード真っただ中なんですが、奥まで両サイド、人でいっぱいです。フラワーフェスティバル初日盛り上がってますね」
パレードには77団体、約7800人が参加しパフォーマンスを披露しました。
周辺には様々なブースが並び「折りづるひろば」のブースでは、鶴を通して平和について考えようと広島女学院大学の学生が参加者と折り鶴を作りました。
【参加者】
「友だちができた」
「妹がパレードのステージに出るのでそれを見に来ました」
「お花を見にきました」
「とても楽しい」
あす2日目は、平和大通りに陸上競技のトラックが出現する「ひろしまストリート陸上プラス」などが開かれます。