埼玉県八潮市の道路陥没事故で、きのう見つかった遺体は、司法解剖の結果成人男性だとわかりましたが、死因は判明しませんでした。
1月28日に八潮市の道路が陥没してトラックが転落した事故では、きのう、下水道管内の運転席部分で遺体が発見されました。
これを受け現場近くにはきょう献花台が設置されました。
警察が行った遺体の司法解剖の結果、身体的な特徴から成人男性だとわかりましたが、損傷が激しいことなどから、死因は判明しなかったということです。
警察は引き続き死因を究明するとともに、遺体は70代の運転手の男性とみて、身元の確認を急いでいます。