「関西の大動脈」ともいわれる阪神高速道路。
自転車は走ってはいけない高速道路で、脇目もふらずペダルをこぎ続ける人の姿をカメラが捉えました。

現場はジャンクションの近く、事故が起こりやすい危険なポイントの1つです。
すると、自転車の後ろにいる大型トレーラーがノロノロ運転に。

よく見るとドライバーが腕を出しパタパタと、こちらに合図を送っています。

目撃者:
(自転車を)ガード、他の車が突っ込まないよう誘導していた。

目撃者によると自転車をこいでいたのは高齢者。
その後、警察に通報したということです。

一方、栃木・宇都宮市では、走ってはいけないところを走る人の姿が。

一見、自転車のように見えますが、バイクが歩道を駆け抜けていきます。

よく見ると、前後左右にパンパンに膨れ上がった袋が。

目撃したドライバーは「空き缶、新聞紙、雑誌、バイクが効率いいのかわからないが、そもそも歩道を走ってはいけない」と話しました。

ところ変わって、沖縄市でも走ってはいけない光景が目撃されています。

昼下がり、対向車線に見えてきたのはシニアカーです。
基本的に歩道を走らなくてはならない、シニアカーなのですが逆走状態で道路のど真ん中をゆっくりと進んでいます。

車は戦々恐々。
大渋滞が発生中。

ドライバー:
(運転手に)声をかけたが気にする様子がなかった。家族から注意してやめさせてほしい。

目撃したドライバーによると運転していたのは80歳前後の男性。
その後現場に警察が駆け付けたものの、すでにどこかへ走り去ってしまっていたということです。