夜の国道で突然、ドライバーを襲った思いもよらない悲劇。
車内に響く衝撃音。
一体、何があったのか?その直前ドライバーが目撃したのは、道路のど真ん中に鎮座する巨大な石です。
イノシシ大の石はなぜ、ここにあったのでしょうか。
午後7時前の長野・青木村。
帰宅途中のドライバーが道なりのカーブを走っていた、その時、ドライバーは回避する間もなく巨大な石に激突。
衝撃で車体は跳ね上がり、カメラが大きく揺れています。
ぶつかった車の前方部分はくの字に折れ曲がり、10年以上乗っていた車は廃車に。
ドライバー:
(石の大きさは)90cmぐらいあったのかな…。
幸いにも、ドライバーは軽傷。
その日の夜に巨大な石は県が撤去したといいます。
でも、なぜこんなところにあったのでしょうか。
県に取材すると、「管理区域外の民間の敷地に積み置いていた石が何らかの理由で道路上に落下したもの。同様のことが起きないように土地の所有者に管理を指導している」とコメントしました。