あす5月3日から4連休となり、ようやくお休みになるという方もいるかもしれませんが、ことしのゴールデンウイークは「最長11連休」とも言われています。
実際のところ街の皆さんは何連休なのか、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」では、大阪市内の商店街で100人に聞きました。
結果
・0~4連休:73人
・~7連休:10人
・~10連休:5人
・11連休:13人
一番多かったのは4連休までの人が、73人となりました。
中には11連休以上という方が13人と、けっこういました。
平均すると「4.97連休」、大体5連休ぐらいとなっています。
■GW予算額上がったが「物価高の影響」
今年の大型連休では「予算額」に特徴があるということです。
ゴールデンウィークに使う予算額(インテージ調べ)
・2023年:2万7870円
・2024年:2万7857円
・ことし:2万9237円
ことしは前年に比べて「105パーセント」増となっていますが、インテージ市場アナリストの依田亜矢香さんによると、「物価高や円安が大きく影響している。例年通りの行動をするためにも、多めの予算を確保せざるを得ない状況」ということです。
豊かになってぜいたくをするわけではなく、例年と同じように旅行に行ったりしようとすると、どうしても予算が上がるということです。世知辛い時代になっているようです。
■「万博行けばいい」と古市さん
番組コメンテーターの古市憲寿さんは、「万博行けばいいじゃないですか。大手のレジャー施設よりちょっとチケット代が安い。関西近辺の人は、万博行けばいいんじゃないですか」と、ことしのゴールデンウイークは万博へ行くことをおすすめしました。
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2025年5月2日放送)