韓国の格安航空会社「エアロK」の福岡と韓国中部の都市、清州(チョンジュ)を結ぶ便の運航が2日、始まりました。

福岡空港には午前7時半ごろ、韓国の格安航空会社「エアロK」が新規に開設した福岡~清州線の第1便が到着しました。

180席が満席となり、福岡空港の職員たちが記念すべき最初の乗客を出迎えました。

◆搭乗客
「(格安航空会社だが)とても快適でとても早かった」

エアロKにとって福岡ー清州線は日本との間を結ぶ7番目の路線で、毎日1往復運航します。

◆エアロK航空 カン ビョンホCEO
「多くの日本のお客さまが清州を好きになり、韓国にもっと気軽にお越しいただければと思います」

福岡空港の国際線は現在24路線で、今後、需要が高いアジアを中心にさらに拡大する方針です。

テレビ西日本
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