宮崎県日向市美々津町では、可憐な花・オオデマリが見頃となっていて、訪れた見物客を楽しませています。
オオデマリは、日向市の蓑原港さんが約30年前から趣味で育てていて、初めは1本だった木が、現在では約1200本まで増え、白い花を咲かせています。
今年は3月に冷え込んだ日もあったため、例年より10日ほど遅れて開花し、現在、満開となっています。
広さ約70アールの庭園は、可憐な花に囲まれ、オオデマリの花言葉「天国」を思わせる雰囲気となっています。
(来園者は)
「きれい。白一色で、白とグリーンがものすごくきれい」
(オオデマリの里 蓑原港さん)
「花が咲いた時の豪華さが一番の魅力です。みんな来て、みんなで楽しんでほしいです」
入園料は300円で、花は5月10日ごろまで楽しめるということです。