アメリカのIT大手マイクロソフトとメタは、それぞれ3カ月間の決算を発表し、いずれも増収増益となりました。
マイクロソフトは2025年1月から3月期の決算を発表し、売上高が前の年の同じ時期と比べ13%増え700億6600万ドル(約10兆円)で、最終利益は18%増え258億2400万ドル(約3兆7000億円)でした。
売上高、最終利益ともに四半期決算として過去最高で、AI事業やクラウド事業が好調でした。
また、メタも同じ時期の決算を発表し、売上高が16%増え423億1400万ドル(約6兆500億円)最終利益は35%増え166億4400万ドル(2兆3800億円)でした。
ネット広告事業が好調で、メタAIの利用者が増加しているということです。