春から初夏にかけて旬を迎えるソラマメが、愛媛有数の産地・伊予市などで収穫が始まっています。

鮮やかな緑の房を実らせているのは、中予エリアで育てられているJAのブランド「一寸そらまめ」。出荷が18日から始まっています。

このうち伊予市の篠崎豊郎さんの収穫は4月28日、5月の連休にかけた収穫最盛期に向けて、15センチに実ったソラマメの生育状況を確認しました。

篠崎豊郎さん:
「品質自体は例年と変わらずいいものができていると思います。(食べ方のおすすめは)母親が炊いてくれた味が一番がええです。しょう油と砂糖で味付けした」

「一寸そらまめ」の特長は濃厚な甘みと香り。JAえひめ中央によりますと、今年は2月以降の寒波で生育が遅れたものの、その後天候に恵まれたため、昨年を上回る約31トンの出荷を見込んでいます。

「一寸そらまめ」の収穫は5月下旬まで続き、愛媛県内のほか関東方面などにも出荷されます。

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テレビ愛媛
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