愛媛県西条市の禎祥寺で風物詩のフジの花が満開の見頃を迎えていて、24日も訪れた人を楽しませました。
棚一杯に広がり甘い香りを漂わせる花の房。西条市喜多川にある禎祥寺のノダフジは約400年以上前の室町時代に植えられたと伝えられ、県の天然記念物にも指定されています。
寺の別名から「観音堂のフジ」と呼ばれ親しまれていて、東西に16メートル、南北に14メートルの棚では、枝からは50センチほどの花の房が垂れ下がり、満開の見頃を迎えています。訪れた人は写真に収めるなどして、風物詩の景色を楽しんでいました。
訪れた女性:
「そこ入ってきたら、もういい香りがして大満足です」
訪れた男性:
「近くでこんなきれいに見れる花も最高にいいんじゃないですか」
フジは27日頃まで見頃が続き、26日と27日は名物のうどんやおでんが楽しめる食堂もオープンしているということです。
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