新幹線の連結が走行中に外れたトラブルで使用が中止されていた「こまち」の車両が、再び運行されることが決まりました。
3月6日、東北新幹線はやぶさ・こまち21号が上野駅と大宮駅を走行中、連結が外れ緊急停車しました。その後、こまちの連結器が車両を分離する動作を繰り返していたことが分かっていて、国の運輸安全委員会が詳しい調査を進めています。
現在は、異常が起きても影響が出ないよう、JR東日本は連結部分を金具で固定して運行しています。
連結が外れたE-6系こまち号は使用が中止されていましたが、車両の調査が終わったため再び運行されることが決まりました。JRは車両の検査、整備、試運転を重ねた上で営業運転を再開する方針で、再開時期を決めず安全を最優先に考えます。
一方で運輸安全委員会の調査は継続していて、JRは「引き続き協力して、会社としても原因究明に取り組んでいく」と話しています。
ところで、2024年7月の大雨による被害で運休が続いていたJR奥羽線の院内駅から新庄駅の区間は、復旧が終わり、25日の始発から運転が再開されます。列車の走行に電気を使わない路線に変更されていて、JRは「災害に強くなった」としています。