愛媛県大洲市のシンボル・大洲城で昨年度の入館者が19年ぶりに5万人を超えたことが23日に分かりました。主な要因はインバウンドの入館が前の年度の2.2倍になり、好調だったためとしています。

大洲城を管理するキタ・マネジメントによりますと、大洲城の入館者は昨年度5万56人になりました。5万人を達成したのは、大洲城の再建が完了し観覧が始まった2006年度と翌年度以来で19年ぶりとしています。

増加した要因は、国際航空定期路線のソウル線の増便や台北便の運航再開や増便、日本政府観光局のサイトでの露出の増加など。外国人観光客の入館は前の年度の2.2倍にあたる9057人になったということです。

外国人観光客のうち最も多くを占めたのが韓国で67%、次いで台湾が12%でした。

今年度は上海便も運航を7月に再開するため、入館者はさらに増えると見込んでいます。

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テレビ愛媛
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