ソフトバンクホークスの関係者が違法なオンラインカジノを利用していた疑いで書類送検された問題で、福岡区検は関係者を不起訴処分にしました。

捜査関係者によりますと、福岡県警は違法なオンラインカジノを利用した単純賭博の疑いで、ソフトバンクホークスの関係者を書類送検していました。

書類送検には起訴を求めない意見をつけていたと見られ、福岡区検は関係者を4月10日付で不起訴処分にしました。

不起訴の理由について福岡区検は「諸般の事情を考慮した」としています。

オンラインカジノをめぐっては、オリックス・バファローズの山岡泰輔投手や吉本興業の所属タレントらの利用が相次いで判明しています。

テレビ西日本
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