消防隊による決死の救助活動をカメラが捉えました。
ヘリコプターから降下する消防隊。
救出に向かった先は、水没した車にしがみつく男性でした。
カメラが再びヘリコプターを映すと、映像には消防士の手が映り込んでいました。
男性は無事に救助されたのでしょうか。
イタリア北部のピエモンテ州で17日、大雨により川の堤防が決壊しました。
逃げ遅れた車が立ち往生し、消防隊による運転手の救助活動が行われていました。
現地消防当局によると、周辺では土砂崩れも発生し家屋も損害を受けており、不安定になった樹木の保護や地下室からの水のくみ上げなどの対応に追われていました。
消防当局によると、ピエモンテ州のトリノとビエラでは、洪水関連で300件以上の出動要請がありました。
一方、アメリカでカメラが捉えたのは、ホテルの窓を割り、部屋に侵入してくるひょう。
ホテルの外に停車していた車の窓も割れていました。
アメリカ国立気象局によると、ネブラスカ州では、最大時速128km以上の暴風とひょうの被害に遭ったということです。
また、オクラホマ州では、竜巻により店舗が大きな被害を受けました。