市長の失職に伴う秋田県の鹿角市長選挙が20日告示され、前職と新人の合わせて5人が立候補の届け出ました。
鹿角市長選に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、元市議の笹本真司氏(39)、システムエンジニアの奈良大氣氏(40)、元市議の金澤大輔氏(51)、元文部科学省職員の藤井陽光氏(77)、前職の関厚氏(71)の5人です。
立候補の受け付けは、20日午後5時で締め切られますが、このほかの立候補の動きはなく、前職と新人の合わせて5人による選挙戦となる公算が大きくなっています。
鹿角市長選挙は、4月27日が投開票です。