4月18日、新潟県長岡市で発生した作業事故で、意識不明の重体となっていた作業員の男性が19日夜に死亡しました。死因は低酸素脳症でした。

死亡したのは、長岡市左近に住む会社員の男性(48)です。

男性は18日、長岡市浦の共同企業体アステック長岡の敷地内で、アスファルト合材を貯蔵するサイロの鉄製ゲートの不具合を点検作業していたところ、ゲートに挟まれました。

男性は重体の状態で長岡市内の病院に救急搬送されましたが、19日午後7時半ごろ死亡しました。死因は低酸素脳症でした。

警察が事故の原因について詳しく調べています。

NST新潟総合テレビ
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