4月19日は数字の語呂合わせで「飼育の日」とされています。これに合わせ、秋田市の動物園で19日、飼育員の仕事を体験できるイベントが開かれました。
秋田市の大森山動物園で開かれた飼育体験には、小学生までの子ども20人が参加しました。
子どもたちは、普段は入ることができない調理室で、餌の準備作業を見学したり、重さが30キロほどある草食動物の餌を運んだりしながら、飼育員の仕事に理解を深めていました。
体験会に参加した子どもは「飼育員はペットではない動物の飼育ができて、すごいと思った」「こんなに重い干し草を1人で持って、飼育員はすごいと思った。どうやって持っているのと思った」と興奮した様子で話していました。
飼育の日のイベントは20日も開かれます。