気になる話題を聞いて、見て、気になる情報をお届け!キキミミ!4月下旬、桜に続いて春の花々が次々に芽吹く季節!ということで、今回のテーマは桜の次に楽しめるお花。街の皆さんに伺っていきます。
「ワスレナグサの花が好き。そっと生えている控えめなところが好き。」
「菜の花とか。黄色の色とか緑の色が綺麗だな」
「チューリップ。青、青があればいいなと思ってます。」
「カラーっていうお花。」
「ハナモモって知ってますか?観賞用の桃。生け花なんかに使われている」
続いて、おすすめのお花スポットも伺いました。
「やくらいガーデン。加美町の。」
「おすすめです。みちのく湖畔公園は」
「若林区だと農業園芸センター。」
「やくらいガーデンとか結構きれいかなって思います。」
「やくらいガーデン。これ菜の花畑。」
1番多かったのは加美町のやくらいガーデン。
15万平方メートルもの広大な敷地で、400種類以上の植物が出迎えてくれる東北最大級の花畑です。今年の見頃は5月上旬ごろだそうです。そのほかの結果がこちら。県内外問わず、皆さんさまざまなスポットを教えてくださいました。中でも今がまさに見頃な場所をリサーチ。
伊藤瞳アナウンサー
「カラフルな世界が広がっています。風に乗って爽やかな甘い香りもしてきまして、春景色ここにありです。」
今回のテーマは桜の次に楽しめるお花。
伺ったのは、若林区にあるせんだい農業園芸センターみどりの杜。
農業と園芸に触れることのできる体験型施設で、仙台市内の花の名所の1つでもあります。
伊藤瞳アナウンサー
「花壇も、春めいて見えますけれども、今はどんな花が咲いているんでしょう。」
せんだい農業園芸センターみどりの杜 荒川恵美さん
「はい、今はですね、ビオラやスイセンですね。見頃を迎えております。スイセンは数種類品種がありまして、色も形も違うので、ちょっとそれぞれお気に入りのものを見つけていただいたらいいかなと思います。」
伊藤瞳アナウンサー
「荒川さんの推しのスイセンは?」
荒川恵美さん
「1番角にひっそりと小さな可愛らしいスイセンがあるので、ちょっと珍しいかなと思うので、私はすごくあれがお気に入りです。」
他にも絨毯のように爽やかな青が広がるネモフィラ。およそ200種類の色とりどりの春バラなど、これから楽しみなお花も盛りだくさんです。
伊藤瞳アナウンサー
「春だからこその、この香りじゃないですか?」
荒川恵美さん
「そうですね、植物の香りとちょっと土の香りだったりとか、あの五感で楽しんでいただきたいなと思います。」
広報担当として日々お花の撮影をしている荒川さん。撮り方のコツを伺いました。
せんだい農業園芸センターみどりの杜 荒川恵美さん
「お花を前にですね、もちろん撮るんですけれども、3分の1ぐらい奥行きを出すのに背景を入れたりとか、空を入れたりとか。今スマホってグリッドのガイドの線があるので、そこに3分の1とか、このぐらい背景を入れていただくとこういう感じで…」
伊藤瞳アナウンサー
「わあ…空とのコントラストのような、青と黄色の色合いがキレイですね。」
(来場者に)
伊藤瞳アナウンサー
「どうでしたか?」
来場者
「素晴らしいところですね。」
「すごくおっきいスイセン見て、すごいなと思って見てきましたね。」
来場者
「手前のスイセンがすごく綺麗でしたね。スイセンってふわっと咲いてるところが好きです。」
伊藤瞳アナウンサー
「今日はどうしていらっしゃったのですか?」
来場者
「今日ちょっと時間空いたので癒されに来ようかなと思って。やっぱ季節によって花違うから、見てすごい楽しいし、なんかもう心が元気になる。」
そしてこんなお花の楽しみ方も。
園内にあるみどりの杜ショップhanana。
こちらでは園芸グッズや食品、雑貨などを販売するほか、季節のプリザーブドフラワーなどを使ったワークショップ体験ができるんです。
せんだい農業園芸センターみどりの杜 荒川恵美さん
「季節によって色々お花を使ったものを店内でやるようなワークショップを常に開催しております。」
伊藤瞳アナウンサー
「これ、バラですか。荒川さん。」
荒川恵美さん
「うちのスタッフが1つ1つドライにしました。」
伊藤瞳アナウンサー
「これ、この花はなんですか?」
荒川恵美さん
「スターチスっていうお花で、ドライフラワーではメジャーな花になります。」
伊藤瞳アナウンサー
「今回はテーマを決めてるんですよ。」
荒川恵美さん
「テーマは?」
伊藤瞳アナウンサー
「あ、まだ言わない…」
「やっぱりブリザーブドフラワーは生き生きしてる感じがしますね。」
荒川恵美さん
「乾燥はしてるんですが、生花にちょっと近いような質感を残してます。」
伊藤瞳アナウンサー
「どうしよう、どうしましょう。悩みます。これどうしよう、どうしようかな。」
悩みながら作業すること10分。出来上がったのがこちら。
それでは気になるテーマ発表。
伊藤瞳アナウンサー
「あらあらましこ2025春でございます!あらかしカラーのピンクを取り入れて、そしてその中心にあるのがまっし―カラーの赤。そして新リポーター凌雅くんとあみちゃんが加わったということで、水色と黄色の新しい新鮮な風を表現してみたわけでございます。」
「春らしいお花を詰め込んでね、体験で思い出ができるのもいいですね。」
荒川恵美さん
「そうですね、思い出がましまし。これからどんどんたくさんお花が咲いてくると思いますので、1回だけじゃなく、小さかったお花がこんなに大きくなるんだなっていう過程を見ていただくとすごく楽しいんじゃないかなと思います。」