5月17日と18日に開催される仙台・青葉まつりの概要が4月18日、発表されました。今年は30年ぶりに新たな山鉾1基が加わり、祭りを盛り上げるということです。

18日、仙台・青葉まつり協賛会が会見を開き、41回目のまつりのテーマ「広がる、伊達な界隈」を発表しました。

仙台・青葉祭り協賛会 渡邉博之実行委員長
「お祭りが好きな方、仙台を愛する方が祭りを通じて広がってほしい」

仙台の初夏の風物詩「仙台・青葉まつり」は青葉通や定禅寺通などを会場に山鉾巡行やすずめ踊りなどが披露されます。

今年は市役所庁舎の建て替えに伴ない、メイン会場を初めて西公園に移します。また、30年ぶりに新たな山鉾が参加するということです。

まつり2日目の午後3時すぎには、山鉾12基が定禅寺通りに、一堂に会し、3000人がすずめ踊りを披露する新たなパフォーマンスも行われます。

去年は2日間で約93万人が会場を訪れました。今年は、それと同じ規模の集客を見込んでいます。

仙台放送
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