4月15日まで行われていた春の全国交通安全運動の期間中、県警の発表によると愛媛県内で発生した交通事故とけが人は2023年より増加し、1人が死亡しました。

県警によりますと、4月6日から15日までの10日間行われた「春の全国交通安全運動」期間中、県内では2023年より10件多い59件の交通事故が発生し、けが人も69人と14人多くなりました。

4月11日には四国中央市で乗用車が建物の壁に正面衝突し、運転していた高齢女性が死亡する事故も発生し、死者の数は去年と同じ1人となりました。

2025年に入り、県内では17日までに15人が交通事故で亡くなっていて、このうち約6割が「追突事故」など、前方を注意していれば防げた可能性が高い事故だったということです。

県警は引き続き、取り締まりを強化するとともに緊張感を持って安全運転を心がけてほしいとしています。

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テレビ愛媛
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