415日、熊本市中央区のマンションの敷地内で、何者かが落としたとみられる石のようなものが男性の頭部を直撃、全治2カ月の大けがを負っていたことが分かりました。
警察は殺人未遂などの疑いも視野に捜査しています。
【前田美沙希記者リポート】
「熊本市中央区です。マンション敷地内奥に見える木の裏に洗車場があり、そこにいた男性に落下物が当たったということです」
関係者によりますと、今月15日午後6時ごろ、熊本市中央区にある13階建てマンションの敷地内でバイクを洗っていた50代の男性の頭に上から落ちてきたこぶし大の石のようなものが直撃しました。
男性はその場で倒れ、近くにいた人が消防に通報し、病院に運ばれました。
後頭部の裂傷など全治2カ月の大けがを負い、きのうまで入院していたということです。
警察は何者かが石のようなもの2個を上から落とした可能性があるとして殺人未遂などの疑いも視野に、当時の状況を調べています。