Jリーグ60クラブの頂点を決めるルヴァンカップで、J2の愛媛のFC今治は16日に2回戦でJ1のセレッソ大阪と対戦し、死闘の末敗れました。
FC今治のルヴァンカップ2回戦はアシックス里山スタジアムで開催。迎え撃つのは、日本代表も務めた香川真司擁する強豪・J1のセレッソ大阪でした。
今治は格上相手に怯まない姿勢で臨んだものの前半12分、セレッソに先制ゴールを許してしまうと、さらに3分後にも2点目を決められ苦戦を強いられました。しかし反撃に転じ、32分に三門のコーナーキックをDF竹内が頭で合わせ1点を返し、さらに2分後に相手のファウルを誘って今治がPKを獲得。FWの藤岡が冷静にゴールに沈め同点に追いつきました。
今治は勢いが止まらず後半3分、新居浜市出身のFWの日野がヘディングを決め逆転に成功します。しかし後半35分、今度はセレッソにPKを献上。香川真司にゴールに沈められ勝負は延長戦にもつれこみました。
一進一退で迎えた延長後半13分、J1の意地を見せたセレッソにゴールを奪われ、120分間の死闘に終止符。今治は3対4で惜しくも敗れ3回戦進出はなりませんでした。
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