香川・高松市内の交差点でカメラが捉えたのは、信号無視の瞬間です。

矢印信号に変わり、撮影者が右折を始めた次の瞬間、対向車線を走っていた白い車が減速する様子もなく左折していきました。

撮影者によると、白い車を運転していたのは60代から70代くらいの男性だったといいます。

撮影者:
(白い車は)進行方向だけを見ていた。最低限、交通マナーは守っていただきたい。

危険な信号無視は高知市でも。

信号が青に変わり、撮影者が進み始めたその時でした。
左から来た黒い車が信号を無視して右折してきたのです。

撮影者:
「えー?!」と思った。一瞬何が起こったのかとパニックになりますね。

撮影者はブレーキをかけ、とっさにクラクションを鳴らしたといいますが、「向こうは『なんで鳴らすんや』みたいな顔してた。(信号無視に)気づいていないみたい」と言います。

黒い車は、そのまま走り去っていったということです