愛媛県松山市で去年行われたプロ野球公式戦で、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が史上最年少で200号ホームランを達成したことを称え、坊っちゃんスタジアムに記念碑が設置されました。15日に除幕式が開かれました。
除幕して現れた石碑に刻まれているのは「祝200本塁打」の文字。ヤクルトの村上宗隆選手が坊っちゃんスタジアムで去年5月、史上最年少で200号ホームランを達成したことを記念し設置されました。
この記念碑の除幕式は15日に行われた公式戦「東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガース」の前に開催。野志市長が「村上選手の栄誉を長くたたえたい」と話しました。村上選手は調整中のため、今回の公式戦で松山入りできなかったものの「坊っちゃんスタジアムは秋季キャンプでお世話になっています。記念碑が完成してうれしく思います」とコメントを寄せました。人気マスコットの「つばみ」も姿を見せました。
このほか坊っちゃんスタジアムのライトスタンドにも、村上選手の偉業が刻まれました。
青木稜悟記者:
「バッターボックスから遠く離れたここライトスタンドに、村上選手の放った200号ホームランが到達したことを示す着弾点プレートが設置されました」
坊っちゃんスタジアムには、古田敦也さんが2000本安打を達成した記念碑なども設置されています。
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