大音量で音楽を流し、道路をかっ飛ばすドライバーの男性。
目撃したのは、道路をはみ出しヤブに突っ込む“自爆”とも言える事故。

大きなヒビが入ったフロントガラス。
ドライバーは無事なのでしょうか。

アクセルを踏み、ドライバーは強引にヤブから脱出。
どうやら大きなけがはないようです。

すると、なぜか通報することなく、原っぱを走り始めました。

ドライバーが電話で助けを求めたのは、警察ではなく友人。
とんでもない言葉が飛び出したのです。

電話中、「ダメだ、ダメ、飲み過ぎたんだ」と話すドライバー。
なんと、飲酒運転で事故を起こしていたのです。

ドライバーは、友人から通報するようお願い。
ところが、警察に伝えてほしい内容が、またとんでもないものでした。

それは…「車が盗まれた」。

飲酒運転を隠すため、盗難車が事故を起こしたようにしようというのです。

ドライバー(友人に電話中):
仕事を失ってしまうんだ!頼む!一生のお願いだ!

ウソの通報を友人は拒否。
結局、通行人が通報したことで事態が発覚し、ドライバーは1年間の免許停止になったということです。