愛媛を代表する観光スポット・松山市の道後温泉のさらなる誘客に向け、「道後アート」が今年１０月から開かれることが１５日までに発表されました。写真家・蜷川実花さんらの作品でまちを彩ります。
野志市長は８日、今年の「道後アート」は写真家で映画監督の蜷川実花さんらを招き、１０月から開催すると発表しました。
蜷川さんが道後温泉のアートイベントに関わるのは４回目。華やかな花をイメージした作品が人気で、今回は「データサイエンティスト」の宮田裕章さんらも参加するクリエイティブチーム「ＥｉＭ」と一緒に作品を手がけます。
松山市によりますと、道後のまちに約１年５カ月に渡りアート作品を点在させる計画です。
蜷川さんは「道後の魅力をさらに引き出し、たくさんの人に訪れてもらえるきっかけになればいい思いながら新たな作品に挑戦している。楽しみにしてほしい」としています。
「道後アート」は今年１０月１０日からスタートします。
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