加賀野菜の一つ、加賀太(かがふと)きゅうりの初出荷に向け収穫作業が行われました。
加賀太きゅうりは果肉が厚く柔らかいのが特徴で、金沢市安原(やすはら)地区の農家13軒がハウス栽培しています。このうち、山本さんのハウスでは14日の初出荷に向けて大きく育った加賀太きゅうりを1つずつ丁寧に収穫しました。今年は2月以降の低温と日照不足により生育期間が例年より5日ほど長くかかったため去年より2日遅い初出荷となりました。
農家:「日数もかかって味の凝縮もされていると思うので味わっていただきたいなと思います」
収穫された加賀太きゅうりは14日から出荷が始まり、15日以降、県内のスーパーなどに並びます。