女子プロゴルフツアー第5戦が11日開幕。
TKUスポンサードプロの竹田 麗央 選手が今シーズン国内ツアーに初参戦しました。
初日の11日は雷のため途中で中断。パットに苦しみ暫定50位タイとしています。
後藤キャスターのリポートです。
【後藤 祐太キャスター】(埼玉・石坂ゴルフ倶楽部)
「昨シーズンの年間女王、竹田麗央。彼女が今シーズン初めて日本でプレーします。スタート前ですが大勢のギャラリーが見つめています」
今シーズンからアメリカツアーに本格参戦しているヤマエグループHD所属TKUスポンサードプロの竹田 麗央。
3月、アメリカツアーで優勝を経験し、まさに凱旋試合となった今大会。
大勢のギャラリーを引きつれてのラウンドとなりました。
1番のロングホール、いきなり2オンに成功しイーグルチャンスをつかみます。
しかし、これはわずかに入らず、それでもバーディースタートとします。
続く2番、ショートホール、これをピンそばにピタリ。
連続バーディーかと思われましたが、この短いパットを外してしまいます。
これが影響したのか、続く3番でもパットに精細を欠きこのホールボギーに。
「パットに自信が持てなかった」と竹田。後半、持ち直したかったものの、雷の影響でサスペンデッドとなり、竹田は11番までプレーし3バーディー3ボギーのイーブンパー。暫定で首位と7打差50位タイで初日を終えました。
【竹田 麗央 プロ】
「ギャラリーが付いてきてくれて、声援もスタートホールからすごくもらっていたので、いいプレーしたかったが今日はできなかった」
(あすあさって、十分巻き返すチャンスがあります。どんなプレーを日本のファンに見せたい?)
「なかなかない日本ツアーなので、いいプレーを届けられるよう頑張りたい」