愛媛県松山市の専門学校で11日、パティシエの巨匠を招いた特別授業が開かれ、学生たちがプロの技を学びました。

学生たちに教えたのはパティシエ界の巨匠・垣本晃宏さん。河原外語観光・製菓専門学校でパティシエ・ブランジェ科の1、2年生33人が一流の技術を学びました。

学生たちが特別授業で作ったのは、垣本さんがオーナーシェフを務める京都の洋菓子店で実際に提供しているスイーツ。つややかなチョコレートソースで美しくコーティングされた中は、京都産の抹茶を練りこんだ生地に抹茶のガナッシュ、トンカ豆のクリームがチョコレートムースで包まれています。

名護谷希慧アナウンサー:
「濃厚。かなりなめらかで口の中いっぱいにチョコの味が広がります濃いです」

1年生の女子学生:
「印象的だったのは、35歳までなにも考えてなかったみたいな。やのに、今こうやってすごい世界大会でも賞をとったりしていて、目的があれば結果出るんだなって思いました」

憧れのパティシエの技に触れ、学生たちは自分の夢への志を新たにしました。

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テレビ愛媛
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