東京大学の入学式が東京・千代田区で行われ、新入生が大学生活をスタートさせました。
東京大学の入学式が千代田区の日本武道館で行われ、約3000人の新入生が学生生活の新たな一歩を踏み出しました。
新入生は「国連の方でも働きたいなと思っていて、フランス語と経済を学んでいこうと思っています」、「サークル頑張りたくて、ワンダーフォーゲル部に入りたいなと。山に登りたい」、「受験では追い立てられて勉強していたので、自分のペースで勉強するのが楽しみです」と話しました。
式では、藤井輝夫総長が「大学生活を通じて学びはもちろん、困難に立ち向かう力や誰かを支える心を育んでください」と呼びかけました。