愛媛県松山市にある松山大学で最先端のデジタル技術を学ぶことができる情報学部が開設され、記念のシンポジウムが10日に開かれました。
シンポジウムでは、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社の堤浩幸常務執行役員、AIプランナーで四国中央市出身の大西可奈子さんが、情報学部の学生や関係者ら約500人を前に講演しました。
堤さんは「情報の使い方を変化させることで、どう価値を創造できるのか。情報学部のみなさんがミッションとして考えなければならない」と学生に姿勢のあり方を示しました。
大西さんは「生成AI」の進化について「松山大学で勉強しているかわいいネコの画像を生成して」と伝えると、学校の施設でシャツを着たネコがイスに座り机の上で本を広げている姿を作り出したことを説明。AIは着々とアップデートされていることを示しました。
情報学部にはこの春186人が入学していて、松山大学はデジタル人材の育成で地域経済の活性化に貢献していきたいとしています。
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