人吉球磨の風景や施設をイメージモデルとした人気アニメ『レエル・ロマネスク』の展示会が湯前まんが美術館で始まりました。

『レエル・ロマネスク』は鉄道が滅びかけている世界で車両の運転制御用人型ロボット『レイルロオド』たちが人吉球磨をモデルとした『隈元県御一夜市(くまもとけんおひとよし)』に集結。沿線の魅力発信やグッズ開発を通じて鉄道復興や観光のために奮闘する物語です。

3月から始まった展示会の初日には、主催者の青井の杜外苑街づくり協会 森下 晶 副理事長が「この展示会を通して私たちの故郷が未来に向けて発展していく過程の目撃者となってほしい」と挨拶しました。

会場にはアニメと地域の関わりやキャラクター紹介、コスプレ衣装の展示など作品の魅力が表現されています。

この『レエル・ロマネスク』展、5月6日までです。

テレビ熊本
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