今が旬のアスパラガスの収穫が菊池市で行われています。
菊池市の生産者、木下彰さん方ではおよそ20アールのハウスでアスパラガスを作っています。
4月7日には27センチ以上に育ったアスパラガスを手際よく収穫、出荷作業を行ってしました。
JA菊池によりますと、今年は冬場に雨が少なかったことと、寒波の影響で芽が出るのが2週間ほど遅れているものの、甘くてみずみずしい春アスパラができているということです。
JA菊池では47戸の農家で生産を行っていて、夏まで収穫が続けられます。
収穫されたアスパラガスは全国に流通。木下さんは「焼いて塩コショウで食べるのが一番おいしい」と話していました。