データ提供 PR TIMES
本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

プレスリリース配信元:株式会社ソーシャルPLUS

人材・アパレル・食品など様々な業種で活用が進む

2025年4月10日、株式会社ソーシャルPLUS(所在地:東京都港区、代表取締役:佐藤 亮介)は、ソーシャルログイン・LINEのCRM活用サービス「ソーシャルPLUS」を導入したサイトにおける、ソーシャルログインの導入・利用状況調査結果を発表しました。

本調査では、ソーシャルPLUSが対応しているソーシャルログイン6種「LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Apple・X(旧Twitter)・Facebook」の中で、「どのソーシャルログインが、どのような組み合わせで導入されているのか?」「よく利用されたのはどのソーシャルログインか?」などを調査しました。

調査の結果、「LINEログインのみ」での導入が、調査開始の2021年以降右肩上がりに増加し、過去最多となっています。

調査詳細はこちら:https://www.socialplus.jp/content/report-2024



ソーシャルログイン利用状況調査2024
調査詳細はこちら

◆本レポートの調査概要
・調査レポート名:ソーシャルログイン利用状況調査2024
・集計期間:2024年1月1日~2024年12月31日
・調査対象サイト:ソーシャルPLUSを導入しており、2024年12月時点でソーシャルログイン機能を提供している全サイト(336サイト)で、一般消費者向けのECサイトや求人サイトが中心
・実施者:株式会社ソーシャルPLUS

※グラフを含む本調査内容を引用する場合は「ソーシャルPLUS調べ:「ソーシャルログイン利用状況調査2024」と明記し、( https://www.socialplus.jp/content/report-2024 )へのリンク設置をお願いします。

※本リリースでは、各プラットフォームが提供するソーシャルログインを「LINE」「Yahoo! JAPAN」「Google」「Apple」「X」と、一部、略記しています。

2024年ソーシャルログイン導入の組み合わせランキング
「LINEログイン単体」での導入がトップ。調査開始以降、右肩上がりに増加。

ソーシャルログイン 導入組み合わせランキング2024


ソーシャルログイン導入組み合わせランキングの1位は、昨年に引き続き「LINEログインのみ」を導入するサイトで、導入サイト数は2位以下を大きく引き離し、137サイトという結果でした。

「LINEログインのみ」を導入するサイト数は、本調査開始の2021年以降、右肩上がりに増えていることから引き続きニーズが高いことが伺えます。


LINEログインのみ導入サイトのサイト数推移(2021年~2024年)


LINEログインのみを導入する企業が増えている理由としては、LINEログインは他のソーシャルログインとは異なり、LINE公式アカウントとの連携強化に活用できる点があげられます。LINEログインを導入することで、LINEを通じた便利なユーザー体験や円滑なコミュニケーションが可能となり、企業とユーザー双方にメリットをもたらします。

◆企業にとってのメリット
- LINEは日本人口の約8割以上をカバーしているため※1、LINEログインを導入するだけでも多くのユーザーにソーシャルログイン機能を提供できる
- LINE上でユーザーとの接点を確保し、LINE公式アカウントを活用したパーソナライズドコミュニケーション※2 が可能になる

◆ユーザーにとってのメリット
- サービスを利用するためのログインや会員登録が簡単になる
- LINEアプリからの会員証提示や、LINE公式アカウントのトークルームやリッチメニューからIDやパスワードの入力なしにログインした状態でサイトに遷移できるなど、便利な機能を利用できる

これらのメリットが、LINEログインの導入・利用ニーズの増加を後押ししているといえるでしょう。

※1 LINEヤフー 媒体資料より
※2 LINEログインを利用することで、LINE公式アカウントへの友だち追加や、会員IDとLINEのユーザーIDの連携を促進できます。ID連携されたユーザーには、サイト上での行動・購買を元にしたLINEのメッセージの出しわけや、LINE公式アカウントからの1タップログイン(購買導線の簡略化)も可能です。
https://www.socialplus.jp/line

人材・アパレル・食品など様々な業種で活用が進むLINEログイン
LINEログインの導入ニーズが引き続き堅調に推移していることを踏まえ、ソーシャルログイン導入組み合わせランキング1位の「LINEログインのみ」を導入したサイトの業種別内訳についても調査しました。

LINEログインは、一般消費者向けサイトのさまざまな業種(人材やアパレル、食品関連など)で幅広く導入されていることがわかりました。

LINEログインのみを導入しているサイトの業種別内訳 2024


5位までの導入パターン全てで、ユーザーに最も利用されたのはLINEログイン
ソーシャルログイン導入組み合わせランキングの、2位以降のランキング調査結果は以下の通りです。

1~5位までの導入組み合わせパターンの全てにおいて、ユーザーに最も利用されたソーシャルログインは「LINEログイン」であることがわかりました。


▼ランキング2位:LINE・Yahoo! JAPAN・Google・X・Facebook

5種(LINE・Google・Yahoo! JAPAN・X・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用状況


▼ランキング3位:LINE・Yahoo! JAPAN・Google・Facebook

4種(LINE・Google・Yahoo! JAPAN・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用状況


▼ランキング4位:LINE・Yahoo! JAPAN・Apple・Google・X・Facebook

6種(LINE・Yahoo! Japan・Apple・Google・X・Facebook)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用状況


▼ランキング5位:LINE・Apple

2種(LINE・Apple)のソーシャルログイン導入サイトにおける、ソーシャルログインの利用状況


ソーシャルログインの利用デバイス別調査
続いて、利用デバイス別の調査結果です。
デバイス別のソーシャルログイン利用回数の割合では、スマートフォンが全体の97%を占めています

デバイス別のソーシャルログイン利用回数の割合(2024年1月~2024年12月)


スマートフォンでの利用回数は、LINEログインが88%でトップ
スマートフォンで最もよく利用されていたのはLINEログインで、全体の88%を占めました。続いてYahoo! JAPAN(4%)、Google(3%)、Apple(2%)、X(2%)、Facebook(1%)でした。

スマートフォンでのソーシャルログイン利用回数の割合(2024年1月~2024年12月)


PC・タブレットでの利用回数は、LINEログイン・Googleログイン・Yahoo! Japanログインがそれぞれ約30%を占める
一方、PC・タブレットでのソーシャルログイン利用回数の割合は、LINEログイン(32%)、Google(32%)、Yahoo! JAPAN(30%)、Apple(2%)、X(2%)、Facebook(2%)という結果でした。

PC・タブレットでのソーシャルログイン利用回数の割合(2024年1月~2024年12月)


ソーシャルログイン利用状況調査2024の詳細はこちら

ソーシャルログイン利用状況調査
調査詳細はこちら


「ソーシャルPLUS」について
「ソーシャルPLUS」はID連携を強みとする、LINEを活用したCRM・ソーシャルログインサービスです。会員IDとプラットフォームのIDを自然に連携し、顧客データに基づいたメッセージ配信等のCRM施策を実現可能にします。

◆ソーシャルログインを手軽に導入!
LINEやYahoo! JAPAN、Appleなど、6種のプラットフォームに対応しています。
詳細はこちら:https://www.socialplus.jp/sociallogin

‍◆LINE公式アカウントのCRM活用に!
LINEログインを活用したCV導線の簡略化から、友だち追加の促進、会員情報に応じたセグメント配信に至るまで、ユーザー体験を重視したご提案が可能です。
詳細はこちら:https://www.socialplus.jp/line

株式会社ソーシャルPLUS 会社概要】

株式会社ソーシャルPLUSは、フィードフォースグループ株式会社の子会社です。LINEのID連携やソーシャルログインを手軽に導入できるSaaS「ソーシャルPLUS」を開発・提供しています。

LINEヤフー株式会社が提供する各種法人向けサービスの販売・開発を行う広告代理店やサービスデベロッパーを認定・表彰するパートナープログラム「LINEヤフー Partner Program」のTechnology PartnerおよびSales Partnerとして認定されており、「Technology Partner」コミュニケーション部門では最上位グレードの「Premier」に認定されました。

「人とブランドをつなぎ、顧客体験を豊かにする」というミッションのもと、今後も一層の事業成長を図ってまいります。

- 会社名:株式会社ソーシャルPLUS
- 所在地:東京都港区南青山一丁目2番6号 ラティス青山スクエア3F
- 代表者:代表取締役 佐藤 亮介(さとう りょうすけ)
- 事業内容:ID連携/ソーシャルログインを基軸としたSaaS事業
- URL:https://www.socialplus.jp/corporate


< 本件に関するお問い合わせ先 >
株式会社ソーシャルPLUS
担当:松元
メール:pr@socialplus.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

PR TIMES
PR TIMES